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BtoC向けショールームを制作する際、企業の広報担当者やマーケティング担当者が考慮すべきポイントを整理しました。それぞれのポイントについて、具体的な考え方と注意点を見ていきましょう。
ショールームを企画・制作する際に“BtoCならでは”のポイントはあるのか、多くの企業ショールームを手掛ける株式会社ADの営業・野村拓未さんとディレクターの山内暁洋さんに聞きました。

BtoCでも、Bでも、展示製品が主役として映える空間デザインであるべきというのが前提です。
その上で、BtoCは主役をより目立たせるデザイン性を意識していくとユーザーが自然とそこに惹きつけられ、ショールームの目的が果たしやすくなります。

BtoCのショールームでは、特別な場所に来たという体験をユーザーに届けることが大切。
そのためには、記憶に残る空間やコンテンツを重要視して空間をデザインしていくことが必要です。

一般消費者向けであるBtoC向けショールームは、ブランドの世界観やメッセージ、製品やサービスを消費者に直接体験してもらうためのものです。
そのため、コンセプトについては「ブランドのアイデンティティ」「商品の価値」「ライフスタイルとの結びつき」などを考えていきましょう。また、訪問した人がショールームで特別な体験を得られるよう、感覚的な訴求や感情に響くコンセプトを意識すると良いでしょう。
さらに、訪問者に対し「何を体験してほしいか」「どのような感情を引き出したいか」を明確にすることが必要です。
テーマがブレないようシンプルかつ強いメッセージ性を持たせ、空間デザインといった視覚的な要素とも統一感を持たせると良いでしょう。
BtoCショールームのターゲットは一般消費者ですが、年齢層やライフスタイル、購買行動に合わせたプランニングを行いましょう。
特定のライフステージや趣味嗜好に合わせた空間・展示を作り上げることで、よりパーソナルで共感しやすいショールームを制作することができるでしょう。
若年層・ファミリー層・高所得層など、ターゲットのライフスタイルに合わせてブランド・製品の見せ方を工夫し、日常にどう取り入れられるかを示すようにしましょう。
デモグラフィックデータやペルソナを作成し、検討すると、より具体的な体験を提供しやすくなります。
BtoCショールームの主な制作目的は、ブランドの認知向上、製品体験の提供、購買意欲の喚起、顧客とのエンゲージメント強化となります。
訪問者の満足度や購買行動につながるリードの獲得、SNSなどでのシェアによる口コミ拡散が最終的なゴールとなるため、成果を測定するための指標(KPI)として「訪問者数」「SNSのエンゲージメント率」「製品購入率」などを設定すると良いでしょう。
ショールームを設置するゴールはできるだけ具体的に設定し、それに応じた体験や、デザインについて考慮するようにしましょう。
KPIをしっかりと定義し、達成目標を数値化しておくと、ショールームのコンセプト固めに役立ちます。
BtoCショールームでは、訪問者が製品やサービスを自ら体験できるコンテンツが重要です。展示内容はもちろんですが、体験型イベントやデジタル技術を駆使した体験は訪問者の記憶に残り、購買意欲のアップにつながります。
また、SNSでシェアしたくなるようなフォトジェニックなスポットを設置するのも効果的です。
近年ではデジタル技術を使った展示にも様々な手法があります。「製品をカスタマイズできるタッチスクリーン」「VRでのバーチャル体験」など、消費者にとって新鮮で楽しい体験を提供すると良いでしょう。
ただ、1周してアナログな体験の楽しさも見直されており、それが「エモい」と喜ばれることも増えているので、予算的にデジタル技術が無理な場合も、工夫や見せ方次第でなんとでもなります。
ショールーム制作を成功させるには、デザインの質が重要な要素となります。そのため、BtoC向けショールームでは感覚的なデザインや、利用者の体験価値(UX)に強みを持つ制作会社を選ぶと良いでしょう。さらに、コンテンツの企画や体験型展示の設計における、実績チェックも大切です。
制作会社を選ぶ際には、過去のポートフォリオを必ず確認し、自社のコンセプトに合ったショールームを実現できるかどうかを検討しましょう。また、展示内容と体験をワンストップで設計できるか、デジタル技術の活用経験があるかどうかも重要なポイントです。
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エスエスケイフーズの藤枝工場内のショールームは、子どもたちも占いやクイズで楽しみながら衛生管理やドレッシングについて知ることができます。
こうした体験を通して、ファンを増やしていくことが狙いです。