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企業ショールーム成功事例アーカイブ01.NSKワーナー

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Zenken株式会社が運営しています。

自動車部品を製造するNSKワーナー株式会社の企業ショールーム事例をご紹介します。ショールーム制作担当ディレクター、そしてNSKワーナーの小林さんのお話をもとに、社内外から評判の高いショールームができた理由を検証します。

Future Showcase
2025.01.11
NSKワーナー株式会社  ショールーム写真
NSKワーナー株式会社  ショールーム写真
NSKワーナー株式会社  ショールーム写真
NSKワーナー株式会社  ショールーム写真
NSKワーナー株式会社  ショールーム写真
NSKワーナー株式会社  ショールーム写真
Project

プロジェクト概要

企業名

NSKワーナー株式会社

所在地

〒437-8545 静岡県袋井市愛野2345

ショールーム概要

ワンウェイクラッチ製品などを製造しているNSKワーナー株式会社。2020年頃から本社事務所のレイアウト改修工事を行っていて、その際にエントランス付近にショールームを制作しようという案が出たことから発足したショールームプロジェクト。
設置の主な目的は自社の湿式摩擦材やワンウェイクラッチといった製品の認知向上、訪問する顧客やサプライヤー、学生など様々な人に良いイメージを持ってもらうため。
BtoBのショールームには珍しく、木目や自然も取り入れたナチュラル感も漂う雰囲気に仕上がっています。

Project Manager

プロジェクト担当

株式会社AD
ディレクター
A・Yさん
株式会社AD A・Yさん
差別化の鍵はカッチリしすぎないこと

自動車業界の企業ショールームを数多くディレクションしてきましたが、多くの企業はとても小綺麗に、カッチリとしたものを希望されます。

NSKワーナーさんも当初はそうだったのですが、本社のロケーションが小高い丘の上のツツジが綺麗に咲く場所だったので、工業のプロダクトに振ってしまうよりは、その雰囲気を活かして木目やグリーンを取り入れていきたいと思いました。

そのため製品エリアはメタリックなイメージにしつつも、会社のロゴや社史の部分では緑や、ミニカーを置くなどの遊び心も取り入れました。

かなり大人数でしっかりとプロジェクトチームを作ってくださっていて、その分多くの意見も出ました。そんなときは「ぶれてはいけないポイント」は絶対にぶらさず、迷っている部分の話を聞き、「ぶれてはいけないポイント」を軸に提案を重ねていきました。

製造業にありがちな悩みとして、“上層部は製品の価値や社会的意義を十分に理解できているものの、現場の社員はプロダクトがどう役立っているのか、なんとなくしか理解できていない”というものがあります。今回は全員が自分事化できるように、ミニカーを使って「この車に使われてるんだ」というのをわかりやすく表現しました。もう販売を終了しているミニカーもあったので、集めるのに苦労しましたが、その甲斐もあって、このゾーンは評判が高いと聞いています。

Company's VOICE
NSKワーナー株式会社
NSKワーナー 小林氏

小林さん

NSKワーナーショールーム
ショールームのデザイン・制作の会社はどうやって探しましたか?

小林さん:親会社である日本精工から情報を収集したり、実績がある2〜3社と打ち合わせを行ったのですがピンと来なかったんです。

とはいえショールームで検索してもトイレや水回りのメーカーの情報ばかりが出てきて(笑)。ダメ元で「静岡 ショールーム」と検索したら、全国展開していて静岡に本社があるADさんがヒットして、自動車部品を手掛けているエンケイさんのショールームを手掛けたということが掲載しており、「一度話してみよう」となりました。問い合わせフォームから連絡したところ、すぐに返信があり、訪問していただけましたね。

エンケイショールーム
小林さんが見たADによるエンケイ社の事例
「ここに依頼しよう」という決め手となったのは、なんでしたか?

小林さん:弊社の自然に囲まれているロケーションについて理解してくださった上で契約前にも色々とご提案をくれたことと、やはり自動車業界の事例を数多く担当されていることもあって業界に対する知見があったことが良かったです。

あとはショールームのプロジェクトチームが発足した際に、メンバーでも様々なショールームを見に行ったのですが、弊社が作ろうとしているスペースのものは中々なく、どこも規模が大きすぎると思っていたのですが、ADさんはこのくらいのスペースのショールームも多く施工されていると聞いて、そこがすごく魅力的でした。

大きいものから中くらいのもの、小さなものまで様々な事例があり、「これなら」と思えました。

お願いする会社を探して決めるのは、初めてということもあって本当に大変で、コロナ禍とはいえ半年ほどかかったと思います。

実際に契約して、制作を進めてみてどうでしたか。

小林さん:弊社のプロジェクトチームは、若手が開発や製造、購買など、様々な部署から集まってきていました。その分「従来のカットモデルを置いただけの展示では製品がわかりにくい」「バーチャル工場見学を取り入れたい」など、本当にいろんな意見が出ました。収集つかないほどでしたが、それをまとめ上げていってくれたのがありがたかったです。

製品の紹介動画を作りたいとなったときも、弊社の業界で実績豊富な会社を紹介してくださったので、話が早かったです。やはり業界を知っているというのは大事だなと、あとからものすごく実感しましたね。

実は途中でショールームのスペースが当初の予定よりも小さくなってしまったのですが、その変更なども迅速に対応してくださいました。

お客様の反応はいかがですか?

小林さん:元々お付き合いのあった企業様には「イメージが変わったね」と言っていただけるので、新しくスタイリッシュな印象をアピールできていると感じています。

新規のお客様やサプライヤーの皆様には、製品の説明を資料等を使用して行っていましたが、まずはショールームで製品やカットモデルなどを知っていただくことが可能になりました。その結果、最初の導入が非常にスムーズで簡潔になったのが利点ですね。

学生が訪問に来ても、「クラッチ…?」という感じだったのが、非常にわかってもらいやすくなったなと思います。

小林さんが気に入っているポイントはどこでしょうか。

小林さん:ADさんが「10年経っても劣化しないショールームですよ」と言ったことがあって、すごく先のことまで考えるんだなと思っていたのですが、あるとき「確かに昔のカットモデルを置いたままになるとか、ショールームが古臭くなっていく理由ってあるな」とはたと気づいたんですね。

自動車業界は進化も早いですから、カットモデルはすぐに古くなってしまいます。その点弊社のショールームは、入れ替えしやすい展示になっているので、簡単に変えられる。「今カッコいいだけではなく、10年後もカッコいいショールームなんだ」と。気に入っているのはそこですね。

NSKワーナーショールーム
実は吊り下げ式のライトも、クラッチモチーフ。
最後に、ショールームを作ろうと考えている会社にアドバイスをお願いします。

小林さん:実際に制作をしてみて、ショールームは会社のイメージを変えるような大きな影響力を持つものだと実感しました。

大きな影響力を持つショールームを制作するには、社内で考えたコンセプトを理解して、デザインやコンテンツを色々と提案、そして具現化していただけるようなデザイン・施工会社が重要だと思います。加えて密なコミュニケーションや柔軟に対応していただけるデザイン・施工会社も必要になります。

弊社の場合は、ADさんを見つけることができたのが、ショールーム制作の成功の大きな要因だと思っています。

ありがとうございました。

「良いショールームは良いデザイン・施工会社から」と小林さん。もちろんそれだけではなくNSKワーナーのプロジェクトチームの皆さんの様々なアイディアも成功の要因のひとつでしょう。

また、アイディアは出し、任せるべきところはプロに任せるというスタンスが学生からもお客様からも好感を持たれるショールームになった理由ではないかなと聞いていて感じました。

ショールーム制作成功のために、ぜひ参考にしてください。

Supervisor
株式会社AD

「私たちが生み出すものはアートではなくデザイン」という信念のもと、空間デザインを通して企業の革新を手助けする企業ショールームの企画・デザイン会社。

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WEBマーケティングサービスを提供するZenken株式会社が、企業のショールームを成功に導くためのメディアとして制作・運営しています。

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